【書評レビュー】信長「99%の努力はいらない」を読んで感じた3つのこと

今回は、新宿の歌舞伎町でもっとも有名なホストクラブ「club Romance」で代表取締役であり、トップホストとして有名な「信長さん」の著書が新刊で出たので早速Amazonでポチッと購入して読破したので、自分なりに書評してみたいと思います。

現在は、カリスマNo.1ホストとして成功し続けている彼が、初めてホストになった当初は、体重90kg超えで、女性ともまともにコミュニケーションも取れず、指名もゼロだった。という話は有名ですね。

そんな厳しい状況から成功した彼だからこそわかる本質的な話が盛り込まれており、毎日を忙しく生きている社会人にとっても有益な情報や、成功を収めるための理論が詰め込まれている一冊になっているのではと思います。

「ムダな努力」で人生を無駄にしてしまう

努力はいらない。

悪知恵を使って、上手に楽する方が、結果も出るし、人生の選択肢も増えるのだ。

信長さんはこのように本著で説いており、いわゆる正攻法の努力論のことを机上の空論だと比喩していました。

例えば、

  • 朝、誰よりも早く出社する
  • 何よりも先にまずは行動する
  • 方眼ノートや、時間管理ツールなどを活用して効率化をはかる

といった事は、まさに成功者が実践していることだから、真似しよう!みたいなことですね。

その人にとっては、「成果」につながる成功法でも、自分にとっては「成果」に結びつかなかったら、全くもって意味がないということを説いていました。

これについてはものすごい納得できるなぁと思います。

例えば、「朝誰よりも早く出勤する。」というのは完全に朝型の人で、かつ自分の時間を生み出して、夜に別のことをしたい。という具体的な目標がないと朝活して得られる「成果」を感じられないですからね。

日本人ならでは?という概念というのもあるのかもしれませんが、とにかく何でも出来るように努力している人が偉いみたいな風潮ってあると思うのですが、著者は、それを真っ向から否定しています(笑)

というのも、「周りの空気を読め」「もっと自分の意見を持て」「休みのことより仕事を優先して」とか色々言われ頑張り続けているのに、報われた気分になれない人って実際かなり多いですからね。

今すぐやめるべき「5つの努力リスト」

  • 一生懸命頑張るけれども、やり直しが多い
  • 全てに全力投球で、疲れ果てる
  • 責任感を持ちすぎて、仕事を抱えすぎる
  • 根回しに労力と時間をかけすぎ、疲弊する
  • 目上の人の指示通りにやるが、うまくいかない

特に著書の中ではこの5つのポイントを言及していて、よく会社で仕事をしているとこのような事態になってしまうケースって多いですから、本当に無駄ばかりだなと思わされました。

『努力をやめる3つのルール』がめちゃくちゃ経営者的理論だった!

本著の中で、無駄な努力をやめるためには

悪知恵を使って、いかに楽をして結果を出すか?

ということを「1%の努力」として説いています。

そのルールは、

  • 「他力本願」に汗をかけ!(人間関係構築術)
  • 「行動」は空気を読むな(行動原則)
  • いくらサボっても自動で上手くいく「仕組み」を作れ!(時間術)

というめちゃくちゃシンプルな3つのルールだけです。

これを見た時に、これってまるっきし経営者の考え方じゃないか!?と思ってしまいました。笑

でも、これを実践するためには、体力を使うような古典的な正攻法の努力をやめる分、かなり頭を使わないといけなくなるので、成果を出しながら実践していくためには、かなりの努力が必要になってくるとは思います。

それって本当に必要?本質を捉えてくれる

普通、仕事だけじゃなくて、家事や料理、洗濯、掃除なども全部できるように努力をしている人がすごい!みたいな風潮ってあると思うのですが、著者はそういう苦手なことを考えるだけでエネルギーが奪われるようなことは、得意な人や、お金を払ったりしてシルバー人材センタの人にお願いしてしまうようです笑

世間で言われていることが必ずしも必要なことだとは限らないわけで、ちょっとお金に余裕があって、自分の時間を作りたいなら、洗濯や掃除、料理といった家事は2時間ぐらいの作業を2千円〜3千円でお願いしてしまえば、そのぶん1日に使える時間は大幅に増えますからね。

僕も家事とか料理は苦手なので、お金に余裕が出てきたら一度はやってみたいと思います笑

あと、正直本著を読んでいたときに、全体的な文面が固いなぁというか、「です。ます。」の感じが今までのイメージと違うなぁって違和感があったんです。

でもこれにもちゃんと理由があって、本当に大切な部分だけ押さえて、あとは編集社のプロのライターさんやデザイン担当の人にお願いして、とにかく大切な要素だけをひたすらアウトプットすることをしていたそうです。

それでちょっと文面のテイストが違うのだな!と納得しました。

これは賛否両論あると思うのですが、僕はこういう考え方好きですね。

ナンバーワンホストだから伝えられる。

本著では、「ムダな努力」をせずとも、結果を出していく方法をメインに解説されていますが、それ以外にも、もともとコミュニケーションもまともにできない上に、体重90kgの非モテ男から、ナンバーワンホストにまで成長した過程で得られた営業スキルや、コミュニケーション術も書かれていて、非常に参考になりました。

正直ホストって、結構チャラい印象が強くて、怖いじゃないですか?

でもこの本著にあるようなことを全部実践しているの?って思うと、その辺の大手サービス業よりも徹底した接客とサービスを提供しているのでは?とまで思ってしまいます。

特に女性にとって、夜の街って危険も伴うので、タクシーに乗せるときに、自宅近くの「〇〇付近の交番までお願いします」とか金額はいくらぐらいかかりそうですよ。とかその辺りまでサポートするのって本当に気持ちいいですし、女性からしたらそこまでされたら対応してくれた人のことを本心で、信頼できますよね。

そうした「気遣い」とかを実例をもって解説してくれるのは、非常に参考になるポイントがたくさんあって読んでいて、早速できることから実践してみなきゃ!と思わされる本でした。

興味がある人はもちろん、営業とかやっている人は価値観が変わるので、ぜひ読んでみてはいかがでしょうか?

 

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