どうも!SUGI(@sugi_chan)です。
今回は、趣味と仕事のバランスについてお伝えしたいと思います。
僕は趣味でダンスをやっているのですが、20歳ぐらいまではプロを目指して
「ダンスで生活をしたい!食べて生きたい!成功したい!」
そう考えるほど熱中していた時期がありました。
しかし、20歳になった夏頃、思いも寄らない事件が起こってから、僕のダンスへの考え方は一気に変わっていくことになるのですが、当時は、とにかくダンスで生きていきたいと考えていました。
今こうして、WEBのお仕事をしながら情報発信をしている理由と一緒に、仕事とダンスの向き合い方をお伝えしたいと思います。
Contents
ダンサーとして生きていくのはかなり大変

結論から言うと、頑張ればダンスだけでも食べていくことは可能でしょう。
しかし、当然ながら本人の実力と、気持ち次第でもあるわけで、実際にダンサーとして活動していくと言うことはそう簡単ではありません。
日本人ダンサーの収入源は、主にダンスインストラクター(ダンスを教える先生)として収入源を得ているケースがほとんどです。
その他に、アーティストや、舞台としてのダンス活動ですが、こちらは狭き門です。
CMやアーティストへ振り付け・演出を提供したりすることが多いですが、しっかりとしたビジネススキルも求められるので、対応できる人は少ないです。
他には、バックダンサーとかですね。こちらは競争が激しいです。
ダンスを仕事としてしようとすると、どうしても自分の身体を酷使してしまうので、無理がかさんで大怪我をしてしまい、思うようにダンサーとして活動ができなくなるかもしれない“リスク“が存在します。
確かにダンスはめちゃくちゃ楽しいです。でも仕事になるとそう簡単ではありません。常にそうしたリスクと戦い続ける必要があるのです。
僕がダンスと仕事を兼業している理由
20歳の夏、僕がダンスを始めて3年くらい経った時期の話になるのですが、都内のダンスイベントでも徐々に勝てるようになってきて、「よし!これからさらに実力をつけて有名になるぞ!」と息込んでいた時期でした。
ダンサーにとって、バトルやコンテストで実績を残すことは仕事を手にする上で必要不可欠なものです。
当時は、アルバイトをしながら生活をしていて、仕事も楽しく、ダンスも楽しく最高な日々を送っていました。
しかし、度重なる遠征の疲労と、足腰を酷使するダンススタイルゆえに、腰と足首を大怪我させてしまったのです。
腰に激痛を抱え、さらに右足が完全に痺れてしまい、なんとか歩いたりするのがやっと・・・。という時期が6ヶ月も続きました。
「まだ20歳なのに、こんな状態では将来ずっと最前線でやっていくのはリスクが多すぎる・・・。」
大怪我をきっかけに、そう思うようになりました。
そこから、ダンスと仕事は別々でもいいのではないか?と考え、自分なりにダンスとの向き合い方を毎日考え続けることを選びました。
それ以降は、「ダンスor仕事」ではなく、「ダンスと仕事」の両立をテーマにどうにかうまいこと実現できないか考え続ける日々を送っています。
あ、ちなみに今でも右足首が常時痛いです。笑
プロダンサーですら、兼業している人は多い
「僕(私)、ダンスをしたいので会社を辞めます。」
そう言えるダンサーはこの世の中に何人いるでしょうか。
確かに、ダンス「or」仕事と考える人はかなり多いです。僕もその一人でしたから、その気持ちはよく分かります。
しかし、多様なビジネスモデルの中でも「ダンサー」は、体を酷使するビジネスであることを、ダンサーを目指す人は理解しておかなければなりません。
プロダンサーとして活動をしている人でも、何か他のお仕事と兼業している人は実際のところ結構多いです。
ダンサーとして活躍する傍ら、人材戦略・経営コンサルタントとしても活動をする人。兼業でWEBメディアを運営したり、WEBコンサルタントとして活動する人。ダンサーだけでなく、カメラや、Youtubeクリエイターとして幅広く表現活動をする人など。
自分が大好きなダンスだけでなく、自分が得意な分野を活かして仕事の幅を広げているケースは徐々に増えていっています。
自分ができるだけ短い労働時間で、最大限のパフォーマンスを発揮することができれば、自分が自由に過ごせる時間を生み出すことも可能になりますし、中には、週3日は社員として仕事をし、週4日はセミプロダンサーとして活動する「パラレルキャリア」と言うスタイルをとっている人もいます。
これは、ダンス「or」仕事ではなく、ダンスと仕事を両立させるための”新しい働き方”です。僕の知り合いの友人ダンサーも、そうしたフリーランス業とダンスを並行して行なっています。
ダンサーという職業はどうしても「時間労働」になってしまうので生活の基盤が不安定になりがちです。良い意味では表現者ですが、自分の体がないとできないので、怪我したら終わりです。
兼業にはそうしたリスク管理だけではなく、仕事とダンスを両立させることによって相乗効果も期待できます。
仕事以外の好きなことがあるからこそ、ダンスも頑張ろうとするし
ダンスがあるからこそ、仕事を頑張ろうと思って、成果を挙げようと努力をする。
そんな生き方ができれば、好きなこともできて自分自身も充実するし、仕事で成果を出した分、社会にも貢献できるので人生の幸福度も高まるのではないかと僕は考えています。
副業や兼業にWEB系をおすすめする理由

自分の好きなことをして生きていくための手段として、副業や兼業をしていく人は年々増えている傾向にあります。
でもせっかく仕事をするなら、ダンス(自分の趣味)とは別に、手に職をつけながらずっとやっていけて、かつできるだけ自由なワーキングスタイルを選べるお仕事が理想的ですよね。
「そんな夢見たいなことできるわけない」
「1日8時間働くのが普通。短時間労働なんて自分には無理なんじゃ・・・。」
と思うかもしれません。
が、しかしWEBを使ったお仕事であれば、自由な働き方を実現することが可能になります!
WEB系のお仕事といっても、本当に様々ですが、収入例を挙げるならば
WEBサイトをデザインしたり、作ったりして販売したり、自分でウェブサイトを運営して、広告収入や、アフィリエイト収入を得る人。
その他にプログラミングができれば、システム開発をして短期間に大きな金額を稼いたりすることもできますし、自分のスキルがあれば、それを元に、法人や個人相手にコンサルティングしたりすることもできます。
スキルを得るまでは大変ですが、ある一定以上の努力をすれば誰でもできるようになるのも事実です。
短時間に大きな金額を稼ぐことも可能なので、仕事のやり方次第では、ビジネスを仕組み化して、ダンスしたり、創作活動をする時間を作ることもできます。
一応WEB系のメリットをまとめるとこんな感じです。
勤務時間や場所に縛られない
普通、会社員として働く場合は、働く時間や、場所が決まっているものです。というか会社での仕事のほとんどがそういうものだと思います。
・ライター(コラムや小説・書籍など)
・ブロガー(ブログを書いて生計を立てる)
・ITエンジニア(プログラマなど)
・デザイナー(Web系)
・コンサルタント(ITコンサルや、経営など)
といった職業であれば、ネット上で仕事が完結するので別に、オフィスに常駐する必要もありませんし、仕事に必要なアイテムも基本的にPCとスマホがあればOKです。
仕事も、別に1日8時間会社で過ごすということはなく、自分の好きな時間に作業をすることもできます。
自宅やカフェで気軽にできるので、身体を労われる。
時間や、場所に縛られない、いわゆるノマドワーカーと呼ばれる働き方ができるのもWEB系のお仕事の魅力です。
会社勤めだと、毎日のように満員電車や、人混みの中オフィスに向かわなければならず、精神的にも、身体的にもきついですよね。
基本的に、PCとスマホがあれば、仕事はいつでもどこでもできるので、自宅やお気に入りのカフェで自分の好きな時に、好きな時間に仕事に没頭することができるので、もしダンスで怪我をしてしまっても自分の仕事に支障はありません。
将来的に、家事や育児もしなければならないとしても、自宅で安心して子供の面倒を見ることができるのもノマドワークの魅力ですね。
自分でWEBサイトを作って情報発信ができるようになる。
ホームページを制作会社にお願いして作成した場合、何か変更したい内容があっても、その都度制作会社に依頼しなければならず、コストも時間も膨大にかかってしまいます。
もし自分でサイトを作って、ブログやSNSで発信ができるようになれば、そのコストがほとんどかからずに安くすみますし、ネット上での集客方法を知っていれば、仕事の売り上げを向上させたり、半自動的に収入を上げることもできます。
ダンス活動を自分で発信できれば
・自分のダンスを見てもらえる
・ダンスの実績や出演するイベントを紹介できる。
・自分のレッスンや、開催するイベントを告知できる
→結果として仕事の依頼を受けることができる
といったダンスに関わる活動を宣伝してお仕事につなげることだってできます。
そこからさらにダンスをビジネス化させる場合、ダンスの教材を自分のサイトから販売したり、関連グッズをネットショップで販売したりすることもできるわけです。そうすれば、自分の体がなくてもネット上で商品が売れていくので、リスクヘッジすることもできるようになります。
心が自由になる働き方を考えよう

「好きなことで生きていく」
そう考える私たちミレミアム世代の人たちは年々増加傾向にあります。しかし、好きなことで生きていくためには、それなりのリスクを背負う必要があるんです。
特にダンサーというのは、年齢の影響をもろに受ける職業でもありますから、尚更不安要素が多いです。
せっかく自分が好きなダンスでお仕事をたくさん頂いたとしても、
無理をして身体を壊してしまったら、それは職を失うのと同義。
怪我をしてまともに仕事ができなくなったら、金銭的にも、精神的にも苦痛を味わうことになってしまいます。それでは、自分の好きなことで生きていけません。
それだけダンサーにとって「怪我をしている」ことは何よりも辛いことなのです。
もしWEBを使ったお仕事で自由な働き方ができれば、怪我をしたら「休む」という選択肢を選ぶことだってできます。
その上、自分の好きなことを宣伝したり、情報を拡散することもできて、お金も稼ぐことも・・・。
怪我に対する不安、お金に対する不安、将来に対する不安を抱えたまま生きるダンサーにとって、WEBの恩恵を受けることができれば、もっと自由に人生を楽しむことができるのではないかと思う次第です。
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現在私は、会社を辞めフリーランスとして生活をしています。
WEBを使って複数の収入源を得るチカラをもとに
PC一台と自分の身さえあれば、
今はいつでもどこでもシゴトができる時代です。
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