ダンサーって食べていけないの?プロダンサーですらまともに稼げてない理由

どうも!SUGI(@sugi_chan)です。

この日本社会において、好きなことで生きていくことは、夢であるが、難しくもある。

Youtuberが2012年から一気に広まった影響もあって、ゲーム実況や、商品紹介、面白動画や、TVのような企画ネタなど、自分が好きな分野で生きていく人たちが日本社会に衝撃をもたらしましたね。

エンタメ系の中でも、アーティストとして食べていくのも厳しいが、ダンサーはもっと厳しいと言われています。

まして日本社会でダンスだけで食べていけるストリートダンサーはごく一部。

RedBullや、Just deboutといった世界大会で優勝するような世界レベルの超有名ダンサーで、やっとスポンサーがついて、プロとして活動ができる可能性があるというレベルです

つまり、現状のダンス業界の仕組みでダンサーとして食って行こうとしたら世界トップダンサーになるしかないということです。

しかし、生きていく上でお金は必要不可欠なものです。

では、プロダンサーになれれば、食える?

答えは、NOです。

相当な技術や特技を持ち合わせていますが、それでもバイトと掛け持ちしたり、会社員をしたり、ダンス以外にも他の仕事をしながら生活している人がほとんどです。

僕の友人も、翻訳業をフリーランスでしながらダンスをしている人や、スタジオや、飲食店を経営しながらダンス活動をしている人も結構います。

なぜ、これほどまでに日本社会で、ダンサーが稼ぎにくい業界と言われているのか?

今回は、他業界に比べて、ダンスが稼ぎにくい理由を自分なりにまとめて見たいと思います。

きっと、この記事を読んでいただいてる方は、「ダンスで食べて生きたい」「自分の好きなことで生きていくためにはどうしたらいいのだろう?」と心の中でモヤモヤと考えているのではないかと思います。

僕も同じくそう思っていた人間なので、少しでもそういう方に向けて僕の気持ちが届けば幸いです。ぜひ最後までお付き合いください。

ダンサーという職業が食べていけない理由

まず、世間一般的な”ダンサー”の収入源は3つほどあります。

  1. アーティストのバックダンサー
  2. ダンスレッスンの講師
  3. CMやPV、曲の振付師

ダンサーと聞いて真っ先に思いつくお仕事といえば、この❶バックダンサーが浮かび上がるのではないでしょうか?

有名な人のバックダンサーになれれば、TVにもライブにも出られるし、PVにも出れるかもしれませんが、競争率は非常に高く、狭き門と言えます。

仮に、バックダンサーに選ばれたとしても、怪我をしたら終わりです。

なぜなら代わりの人はいくらでもいるので、「じゃあ、他の人呼ぶからいいよ」と言われたら何も言えません。

ですので、ダンサーの収入源は主に、ダンスレッスンの講師としての報酬がほとんどです。

その名の通り、ダンス教室で、1レッスン(60分〜90分)でレッスン生にダンスを教えるお仕事です。

収入はばらつきが多く、年収でも、50万〜500万と個人差があります。トップダンサーにもなると、1レッスンの単価も高く、年収800万を超える人たちもいるそうです。

多くの人は、複数のスタジオや、教室でレッスン枠を掛け持ちをしていることが多く、

昼間は、「ダンス系の専門学校」でレッスンをしたり、夕方以降は、趣味でダンスを学んでいる人たちを中心に、ダンススタジオでレッスンをしていたりと、一日中フル稼働しています。

レッスンだと、どうしても時間労働」になってしまう上に、スタジオでのレッスンの枠は決まっているので、ダンサー同士で教室のコマの取り合いみたいな感じになってしまいます。

ですので、単価の高い仕事を取っていこうとすると、振付師」としてのお仕事になるのですが、そもそも曲やPV、アーティストとのコラボで振り付けをお願いしてもらえること自体が、かなり大変なことです。

日本では、ダンスの振り付けに著作権というものはないので、一度振り付けを作って報酬をもらったらそれで終わりです。

とこのように、現状のダンス業界のビジネスモデルでは、このようにトップダンサーにでもならない限り、ダンスだけで食べていくのは厳しいのです。

今後、ダンサーとして食っていくために必要になるスキルとは?

はっきりとわかることは、ダンサーとして食っていけるのは、世界レベルのダンサーだけ。

厳しい世界とは分かっていても、自分の好きなことで生きていきたいという夢を捨てきれない人もいるはずです。

ですから、ダンサーとして食っていくためには、もっと工夫していく必要がありますし、ただダンスが上手いだけではダメなのです。

これからの時代は、ダンサーもビジネススキルが必要不可欠なものになってきます。

今この世の中に存在しているものを使いこなしていけば、お金を生み出すことができますし、自分を売り出していくこともできるかもしれません。

さらに必要なものは、”発信すること”

ダンサーとして仕事を増やしていくためには、“自分のことをいかに知ってもらうか”ということが大切です。

インターネットの普及により、スマートフォンや、パソコン一つで、世界中の人たちに、リアルタイムで繋がるようになりました。

しかし私たちは、こんな便利なものがあるのに、実際のところ活用しきれていません。

自分のことを、届かないところに、届けることができるのに、それが出来ていません。

まして、ダンサー個人で、インターネットをフル活用している人ってあんまりいないんですよね。一部の有名なダンサーが、Youtubeなどを活用してたぐらいです。

これってめちゃくちゃ勿体無いことですが、逆にチャンスでもあります。

ダンサーが、WEBスキルを手にするとどうなるのか?

では、もしダンサーがWEBスキルを活用したらどうなるのでしょうか。

  • 自分のサイトを持つ
  • ブログ・SNSを活用する
  • Youtubeを活用する

ということができれば、一気に日本中の人、はたまた世界中の人に向けて発信することができる気がしませんか?

つまりそれだけ、仕事のチャンスが増えるということです。

これまでダンサーの生き方というものは、

ダンサーとして活躍→引退→スタジオ経営

というルートが王道でしたが、このようなルートを取れるダンサーは、今後少なっていきますし、時代も常に変化しているので、必ずしも同じやり方でやって生き残れる保証はありません。

今の時代にマッチした生き方を選び抜いていく必要があるということです。

しかも、WEBスキルを手にいれるということは

  • 自分でウェブサイトを作る。
  • 自分でサイトを運営する
  • 自分でブログや、SNSを更新して顧客を集めて
  • 見込み顧客に、商品を販売する

というビジネスの一連の流れができるようになるということです。

これってめちゃくちゃすごいことだと思いませんか?

もし、仮にダンスが出来なくなっても、自分でWEBサイトを作って、販売すれば普通に稼げちゃいます

WordPressというものを使えば、CSS/HTMLといった難しいことを覚えなくても自分で作れるので、業者に何十万、何百万とお金を払わずに、自分のサイトを持つことができるため、コスト削減にもなります。

自分のサイトを持っておけば、問い合わせから、ワークショップや、振り付けのオファーなど、思いもよらない所から依頼が舞い込んでくるかもしれません。

さらにYoutubeを活用すれば、自分が踊っている作品を世界中の人に発信することができますから、そのパフォーマンス動画を見て、もしビッグアーティストの目に止まれば、それがきっかけでPV出演や、振り付けのオファーが来るかもしれません。

つまり、それだけ可能性が広がるということです。

最後に

ダンサーってアスリートと一緒で、若いうちはいいのですが、30歳を超えて年齢を重ねていくと、どうしても身体の老化の影響をもろに受けてしまいます。

体が資本のダンサーやアスリートは、その性質上、現役で頑張れる期間は短いので、そうしたリスクを考えて、人生を生き抜いていく必要があるんです。

プロサッカー選手の本田圭祐選手のようなトップアスリートでさえ、サッカーの他に会社の経営をしていたりと、現役を引退しても食っていけるよう収入源を確保しているぐらいです。

もし、「自分の好きなことで生きていきたい」と考えているのであれば、現時点では、確実にこのWEBスキルは必要不可欠なものになってきています。

収入が上がるだけでなく、自分でマネタイズすることも可能になるだけではありません。WEB上で完結する仕事なので、自宅でも仕事ができちゃいます。それだけで十分なリスクヘッジですよね。

WEB上で発信することの重要性に気づいているダンサーは未だ少ないですから、まだチャンスはあるのではないかと僕は考えています。

それではまた!

 

 

 

▼こちらの記事もあわせてどうぞ

関連記事:仕事とダンスの両立ってできるの?社会人ダンサーに必要な3つのこと

関連記事:身体が資本のダンサーが兼業や副業をするならWeb系がおすすめな3つの理由

▼この記事を今すぐSNSでシェアする▼