【仕事論】注意を聞かない人を動かす「伝え方」

注意しても言うことを聞かない。

この時期になると、社会人になってから後輩が入ってきて、自分が始動する立場になる人が増えてきますね。

実際に後輩を持って、多くの人が言うことを聞かなかったりすると、ストレスが溜まって悩んでしまうと思います。

こちらとしては一生懸命伝えているのに、伝わらなかったり、仕事をちゃんとやってもらえなかったりすると、本当にイライラしてしまいますよね。

そんな悩みを抱えないためにも今回は、部下に言うことを聞いてもらえるようにするための改善策をお伝えしたいと思います。

部下に言うことを聞いてもらうために必要なこと

仕事である以上は、どうしてもやって貰わないと困ることもたくさんあります。そうした部分を理解してもらうためには、ひとつひとつの言葉の伝え方や考え方そのものを変えていく必要があります。

叱り方ではなく褒め方にフォーカスする

誰もがやってしまいがちなのが、ことある毎に叱ってしまうことです。

もちろん本当にダメだと言う時は注意するべきですが

誰でも、人に叱られると落ち込んでしまうものです。

公益財団法人 日本生産性本部の調査によると、

人は叱られるとその内の56.8%もの人が、やる気を失うそうです。(出典資料:職場のコミュニケーションに関する意識調査

仕事だからやる気なんて関係ない。と言う意見もあると思いますが、人には気持ちがあるので、理屈では分かっていても、気持ちには抗えません。

部下の能力を引き出すためにも、叱ることばかりに注目せず、どうしたら褒めてあげられるか?ということを考えていくと、その人の良さを生かす方法を考えることができるので、自然と部下の教育がしやすくなってきますよ。

自分で考えさせる

人によっては、自分で考えることができず、同じことミスを何回も繰り返してしまったり、何度も同じような質問をしてしまうこともあります。

そう言う時に「え?前に同じこと聞いたよね?」と叱ってしまうことってよくあるケースだと思うのですが、

こうした場合、そもそも自分で考えてないので、注意をしても結局無駄だったりします。

重要なのは自分自身で考えさせることです。

例えば「これ前に同じ質問があったんだけど、前になんて伝えたと思う?」と一度振り返ってもらったりすると一度考えるタイミングが生まれます。

そこで、「覚えていない上に、メモを取っていなかった」とか、「確か〜〇〇です」といった返答が返ってきますので、次からはメモを必ず取ろう!とか対策を一つずつすることができるようになってきます。

上から目線は絶対にNG

つい注意する時にやってしまいがちですが、絶対に上から目線で命令したり注意することはNGです。

自分が相手に上から目線で物言いされたらめっちゃイラっとしませんか?

理屈云々を抜きにして、その人を信頼できなくなってしまうので、あくまで対等な意識で伝えてあげましょう。

考え方の強要は絶対にNG

部下が注意をしても聞かなかったり、言うことを聞いてくれなかったりすると、今度は無理に相手に

「それが当たり前だから(^^;)」

などと考え方を押し付けて強要したり強制しようとしちゃうのですが、「鬱陶しいな」とか、「面倒くさいな」と思われてしまい、結果として逆効果になってしまうケースが多いです。

それよりも、「そのケースだと〇〇だから、こっち方がいいと思うよ」と言う風に考えを提示してあげた方がアドバイスみたいで、素直に聞き入れやすいので、指示も通りやすくなってきますよ。

その人に合わせた対応をする

部下といえど、人である以上、十人十色です。

素直に指示を聞いてすぐやってくれる人もいれば、全然言うことを聞いてくれない人もいたりします。

部下を持つとそうしたマネジメント部分でとてもイライラしてストレスが溜まることがあると思いますが、そのまま間違った対応をし続けると、部下の就業意欲を失わせてしまい、結果として部下を凹んでしまうだけでなく、最悪の場合退職してしまうこともあります。

ですので、その人に合わせてどう伝えたら一番いいのか?といった育成方法を考えていきましょう。

フォローを怠らない

基本的に叱らないとしたとしても、本当に注意しなければならない場合、叱ったりすることもあると思います。

大切なのは、そのあとのフォローです。

「さっきは言い過ぎた、悪かったよ」

「次の案件またよろしくね!」

など何かしらその子をちゃんと見ているかどうかが大切です。

ただ叱られただけだと後味悪くて不満しかないですよね。

部下からも「ちゃんと自分のことを見てくれてるんだな!」と言う安心感があるかないかで、信頼関係が全然変わってきますので、そうした視点で指導することを忘れてはいけません。

そうした姿勢の違いだけでも、社内のモチベーションも雰囲気も全然変わってきますよ。

会社のために〜。は通用しない時代

近年では、「好きなことで生きていく」と言うフレーズが一気に大刀を表し多様に、働き方は本当に多様化していっています。

安定するためにそれなりの企業に勤めて仕事をして〜と言うライフスタイルは破綻していて、すでに自分の力で稼いでいったり、自分の好きな分野で事業化していくことの方がステータスに感じる人の方がはるかに増えていっています。

そして会社に勤める人の多くは、できれば好きなことで仕事したいけど、特にやりたいことがなくてひとまず稼ぎ口として会社を選んでいる人がほとんどなのです。

そんな人ばかりの時代に「会社のために働け!」って言っても全く響かないんですよね。

そんな強制的な伝え方をするより、「将来自分の好きなことが見つかって本気でしたい!って時に、こういう営業力やPCでの編集スキルがあった方がいいと思うからやってみようよ」

って言われた方が今の新卒世代にはよっぽど響くのではないでしょうか。

マネジメント=信頼構築

と言っても過言ではありません。

部下の教育に悩んでいるという方は、自分自信はもちろん、社内全体で楽しく仕事ができるようマネジメント方法を変えてみてはいかがでしょうか?

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