考えても考えてもうまく行かないのには理由がある
やりたいことはあるけど、失敗しそう。きっと自分には出来そうにない。
そう思い込んでいっその事、自分の夢を諦めて現実的に生きた方が良いという人がほとんどだと思います。
あながち間違いではないのかもしれません。でも失敗しない人生に成功もありえません。
失敗しないという一見安定していそうな人生を過ごしていると、目標を達成する喜びや感動を味わうこともありません。
つまり平凡な毎日に嫌気がだんだん刺してくるんですよね。かと言って今から何か目標を見出して挑戦してみよう!
と思っても、色々理屈で考えて結局出来そうにないと思って諦めてしまっていませんか?
そうして諦めちゃうのって、危険を察知して予測することができるからなんですよね。
普通に生活できているのに、リスクを冒してまで挑戦する必要はないのではないか?と理屈で考えてしまいます。
頭が良すぎるんです、悪い意味で。
でも何か心の中で葛藤を感じているのなら何かアクションを起こすべきタイミングなのではないでしょうか?
論理的に考えすぎて何もできず上手く行かない人たちには必ず理由があると思いますよ!
- ネガティブなことを、先に思い浮かべる。
頭で考えると、何をしたらどんな危険が及ぶか?と言ったリスク管理をしてくれます。
例えば、車を運転していて、もしかしたら次の交差点で自転車に乗っているおじいちゃんが信号を無視して渡ってくるかもしれない!→事故になっちゃうからスピードを落とそう。
という具合に私たち人間の脳は危険を察知してくれるんですよね。
大人になるとネガティブなことなら真っ先にいくらでも浮かぶようになります。
でも事故になる可能性があったとしてもちゃんと安全運転をしていれば事故の可能性は極限まで減らせられます。
隣町のショッピングモールまで買い物ドライブに行きたいのに、おじいちゃんを引いてしまうかもしれないからドライブをやめよう!なんて考えないですよね?
リスクを考えることは大切ですが、リスクがあるからと言って、自分のやりたいことを諦めていたら人生もったいないですよ。
- 考えるたびに不安を感じ、結局行動しなくなる
ネガティブに物事を考えすぎてしまうと、目の前に降りかかるリスクの山に自分の心は萎縮してしまいます。
積み重なる不安に押しつぶされたら人は何もできなくなってしまいます。
行動できる人ってそういうリスクを理解しつつも、自分のやりたい!という心の声に従って前向きに行動しているんですよね。
- なりたいかどうかより、できるかどうかで判断してしまう
後ろ向きに考えていると、自分が目指したいことよりも、今自分ができる分野で、できることだけをしていくことに着目しがちになって行きます。
つまり成長がいちじるしく遅いんですよね。
できることをやることは大切ですが、慣れたら大して成長は見込めません。
自分がやったことのないことだからこそ、新しい発見や気づきを得ることができて成長出来るんだと思いますよ。
- 物事に対しての「好き」の気持ちが薄くなる。
自分が好きなことよりも、リスクを最小限に出来るかどうか?と言った理屈で考えていくので、自分の気持ちを無視して生きていくことになります。
人は機械ではないので、結局気持ちがノっていないと行動に移せなくなってしまいます。
理屈で考えていくと最終的に「興味がない」ことに着手することになります。人は興味のないことに労力を注ごうとしないので、問題の解決スピードも遅く、成長を見込めないケースが多いです。
- 考えた方ではなく、感じた方を選ぶことは難しい
普段から直感で生きている人にとっては、自分が感じたままに生きることが当たり前で簡単なことですが、理屈で物事を考えている人にとって、自分の直感的な感性で物事を選ぶことが難しいです。
それは、圧倒的な経験値の差があるためです。普段から理屈で考えている人にとっては、理屈で考えることが基準になってきます。
つまり、直感で考えるにしても精度が著しく乏しいんですよね。
これは経験を積んで鍛えていくしかないですが、自分がもし理屈で考えて生きていて上手く行っていないのであれば、徐々に直感で物事を考えて少しづつ鍛えてみてはいかがでしょうか?
直感の方が成功しやすい3つの理由

理屈ばかりで上手く行かない場合、直感的にアプローチしてみると少しづつ変化があるのではないでしょうか?論理的な理屈よりも直感には以下のメリットがあります。
- 感覚的なのでフットワークが軽く行動力が高い
頭で考えると、色々とリスクなどを考えてから動くので、結果として行動力が落ちます。
論理的に考えると思考する時間が必然的に増えることによってフットワークが重くなります。
つまりは、選択に時間がかかるので、行動力が落ちるぶん、ひたすら行動する人より、経験値の差が広がっていくんですよね。
- すぐ決断するので無駄に考える時間を減らせる。
考えることは確かに大切ですが、考えすぎても結論は大体変わりません。
学校の勉強のように答えが決まっているものならまだしも、人生に正解はありません。
結局のところ自分が経験したことが全ての基準になっていくので、無駄に考えれば考えるほど、悩みの深みにハマってしまいます。
- 知識や経験を積み重ねやすいので成長スピードが早い
直感的に行動すると経験値の溜まるスピードが断然早くなります。
例えばAとBの選択肢があったらAの方が良さそう!と選んだとして
結果はBが正解ルートだったとしたら、
今回はダメだったけど次からはBを選べばいいんだ!
と一つの指標ができて行きます。次に同じような問題があったら考えることなくBを選ぶことができるんです。
つまり、失敗するリスクはあるけども、その分正しい選択肢を選び抜く感性が研ぎ澄まされていくのです。
成功するための「第一感」を大切にするために必要なこと

人が成功するためには、そうした成功を選び取る感性を磨いていく必要が必ずあるわけです。
論理的には分からない部分を理解するためには、日々行動していくしかありません。
そのための意識づけとして必要なことをリストアップしてみたので参考にしてみてください。
- 失敗を恐れない
- 自分を偽らない。
- 直感力を鍛える
- 経験を積む知識を蓄える
- 決断に時間を掛けない
- 他人の目を気にしない
- 深く早く考える
こうしてみると、論理的に考えることとは非常に対照的なことばかりです。こうしたことをいきなりやろうとしても反射的に違和感を感じて、実践しづらいと思います。
ですので、一つずつテーマを決めて物事を選んでいくと徐々に慣れていくかもしれません。
自分の好きなこととか自分のやりたいことをやり遂げるためにも、ぜひ参考にしていただければ幸いです。ではまた!
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